FXの借りはFXで返すしかない!

何故FXで離婚してしまったのか?

 

ニュースを見ていると、消費税などの税金は上がっていき、逆に給料はなかなかアップするのが難しい状況、さらに年金受給額は減っております。

 

今のところ私が勤めている企業の業績は安定していますが、将来働いている企業の業績が悪くなってしまうことで、給料が下がることやリストラになることもあるかもしれません。

 

そのような社会情勢や環境から、将来のために少しでも貯蓄しておきたいといった考えがあり、FXで資産を増やしていく決意をしました。

 

FX取引はパソコンを持っていて、インターネットができる環境があれば、簡単に取引できる投資です。また口座開設費や取引手数料は、ほとんどのFX業者で無料になっています。そのため余分な出費をすることなく、取引に集中できるところもFXのメリットです。

 

 

損切りができずに・・一千万円以上を失うことに

 

 

スキャルピングトレードやデイトレードは1日に何回も取引しなければいけないので、普段の仕事に影響が出ては困ると思い、私の場合はスイングトレードを選択しました。

 

スイングトレードの場合は、相場の流れを掴み、その流れに上手く乗ることができれば、利益を得ることができます。また1日中画面にはりつくようなトレードスタイルではないので、サラリーマンをしながらFXができます。

 

しかし、スイングトレードはメリットだけではないと、FXを始めてから半年後に思い知ることになりました。含み損になったら、スパッとポジションを損切りできれば何の問題もありません。しかし、私はこの損切りという行為がどうしてもできませんでした。

 

「自分から損失を確定するなんて・・」という思いが頭を過り、「どうせ明日には戻っているだろう。」なんていう安直な考えから、最終的には一千万円以上の資産を失ってしまうことになってしまったのです。

 

ユーロ円の買いポジションでした。ECBの政策決定会合後のドラギ総裁の発言によって、ユーロは1か月で20円以上の大暴落。私は損切りができないばかりか、買いポジションの平均レートを上げるために、最も愚かな行為である「ナンピン買い」に手を出してしまったのです。

 

計画的なナンピンだと思いました。3円、つまり300pips毎に買う戦略でしたが、1か月で2000pipsの下落となれば、結末は強制ロスカットでした。証拠金を増やすために、追加で入金をしていましたから、夫婦共有の財産の80%を失う始末。

 

 

妻に正直に話したところ予想していなかった答えが・・

 

 

妻に黙っているわけにはいなかいと、正直に話したところ、すぐに妻から発せられたセリフは、
「離婚してください。」でした。

 

私は自分の不甲斐なさに「No」と言えるはずもなく、貯金の20%全てを妻に渡して離婚が成立。FXによって人生のどん底に突き落とされてしまったのです。

 

「FXで破産」「FXで離婚」なんて話をインターネットの世界で聞いたことはありましたが、まさか自分に起こってしまうとは。

 

自分で言うのもなんですが、それなりの大学を出て、それなりの会社に就職し、それなりに出世をして堅実な人生を歩んできた私がわずか1か月で、こうまで人生が変わってしまうとは思いもしませんでした。

 

離婚から数か月は毎日落ち込んでいましたが、一人で散歩をしながら人生で一番キレイな夕日を見たときに、なぜでしょう。非常に前向きな気持ちになれたのです。「もう一度FXに挑戦しよう。FXの借りはFXで返すしかない。」と心の奥底から思えるようになりました。

 

FXで成功しても妻は戻ってきません。それはわかっています。でも、せめてあの時の貯金額を妻に返したい。何年かかっても私の人生で成し遂げなければならないと思っています。

 

そのために、このブログを作りました。ブログではFXで学んだことや日々のトレードで気が付いたことなどを記していきます。